企業の未来を考える
記念誌づくり

一般的な「記念誌」といえば、企業や団体が創業・創立周年を記念して作られる冊子で、“過去”に焦点を当て編集したものが主流です。しかし、いざ制作を進めていくと、会社の歴史を知る社員がほとんど退職してしまったり膨大な資料をまとめるのが困難な状況で、元関係者のご自宅を探し訪ね歩くことになることも…。通常業務の傍ら制作の責任を任された担当者様のご苦労は大変なもので「二度とやりたくない」そんな気持ちにさえなってしまう方も見受けられます。

わたしたち印刷会社は、当たり前のように創ってきた記念誌に対して「そのやり方が本当にいいのか？」と疑問を抱くようになりました。会社の歴史を10年、20年、と紡ぎ続ける記念誌づくりが、次の世代にとって良きものでなければ本末転倒。

これまでの記念誌は過去を集めたものがほとんどですが、これからの記念誌は「会社や地域の未来を創るヒント」にもなってほしい。そして、せっかく作るならSDGsの観点から持続可能な仕組みで、なおかつ環境にも配慮した「担当者と地球」に優しい材料・加工・労力すべてエコな記念誌づくりをわたしたちは提案いたします。

未来記念誌で、
社内も未来も明るく

社内コミュニケーション
活性化のきっかけに

同じ目的を掲げつくる社員参加型の記念誌は、上司と部下のみならず、他部署との連携がかかせません。「記念誌づくりがきっかけで、社員同士の仲が深まった」そんなお声を頂くこともあるくらい、社内のコミュニケーションが活発になり会社に活気が生まれます。
企業の経営ビジョンや
戦略づくりのヒントに

未来記念誌は過去の資料を編纂するだけでなく、将来の夢や展望を描くというコンセプトのもとつくられます。10年後、20年後のあるべき姿を考え、長期的な経営ビジョンを社内で共有することで、具体的な行動方針や戦略づくりのきっかけに繋がります。
採用や社内教育用の
ツールとしても有効活用

会社の歴史と長期ビジョンが同時に掲載される未来記念誌。若い人材に会社のことを知ってもらい、これから一緒に未来をつくる道具としても有効活用できるのです！記念誌の内容を抜粋したパンフレットを制作することもできますのでお気軽にご相談ください。

担当者様も地球も嬉しい
未来記念誌の4つのポイント

簡易テンプレで
構成に悩む時間を削減！

デザイナーがデザインしたテンプレートから、お好きなデザインをお選びいただけます。写真や文字原稿をご用意いただくだけで記念誌が完成！表紙はオリジナルデザインですので、他社との差別化も可能です。
選ぶことでSDGsに
貢献する森林認証紙

地球温暖化の原因にもなる違法伐採を食い止め、適切に管理された森林の必要な木材を持続可能な形で伐採して製造された環境にやさしいFSC森林認証紙を使用。森林保全活動を支援していることにつながります。
表紙カバーのキズ防止や
色落ちを防ぐニス加工

社史・記念誌など長期保管される冊子には、ある程度の耐久性が求められます。摩擦による印刷面の擦れなどを防止するため、ニス加工でコーティングいたします。ニス加工が施された紙におけるリサイクルへの影響もなく、地球にやさしい仕様です。
開きやすさNo.1
コデックス製本を採用

手を離しても本が開いた状態をキープできる製本方法です。180度水平に開きノド（本の内側）までしっかり見えるので、見開きデザインにも適しています。また、針金を使わないため安全なうえ、環境にも配慮した仕上がりになります。

私たちの強み

お客様の商売繁盛を応援する
創業75年の印刷会社

1947年創業以来、デザインや印刷物を通してお客様の想いを形にまいりました。各部門で活躍する40名のスタッフが、豊富な経験とノウハウで対応いたします。
打ち合わせから納品まで
各工程の担当が完全サポート

ヒアリングから、デザイン・編集、印刷・製本加工もすべてまとめて社内一貫生産することができます。記念品など、印刷物以外の手配も可能ですのでぜひご相談ください。
これまで200社以上の
記念日をお祝いしてきました

これまで、200件を超える企業様・団体様の周年事業をお手伝いさせていただきました。お客様の歴史を刻む瞬間に立ち会えることを、心から感謝申し上げます。
若手デザイナーと
ベテラン編集者の部署体制

約10名の制作スタッフが常駐しており、ベテランから20代スタッフまで連携をとってデザイン・編集いたします。
誤字脱字をチェックする
内校専門スタッフ常駐

誤字脱字はもちろん、統一表記のチェックなど、経験豊富な内校専門スタッフがチェックいたします。内校で出た疑問点は、お客様と協議しながら直していきます。
写真のスキャン・色補正で
印刷に適したデータに

記念誌に入れたい昔の写真など、プリント版での入稿も可能です。また、デジカメで撮影した写真が暗い場合など補正を1枚1枚丁寧に行い、印刷に適した画像に仕上げます。